連結動詞(SVCの構造をとる動詞)

SVC(主語+動詞+補語)の構造は、英語の文法において非常に一般的です。

この構造では、主語と補語を結びつけるために連結動詞(リンク動詞)が用いられます。

連結動詞自体は行動を示さず、代わりに主語の状態や性質、または同一性を述べるために使用されます。

補語には名詞(名詞補語)や形容詞(形容詞補語)があり、状態や性質、または主語についての追加情報を提供します。

よく使われる連結動詞には「be(am, is, are, was, were)」、「become」、「seem」、「look」、「feel」、「sound」、「smell」、「taste」、「remain」、「stay」、「turn」、「grow」、「prove」などがあります。ここでは、いくつかの連結動詞を用いた例文とその説明を紹介します。

例文

  1. be(am, is, are, was, were)(〜である)
    • She is a doctor.
    • 彼女は医者です。
    • (「is」は連結動詞で、「She」と「a doctor」を結びつけ、彼女の職業を示しています。)
  2. become(〜になる)
    • He became a successful artist.
    • 彼は成功したアーティストになりました。
    • (「became」は変化を示す連結動詞で、彼の状態の変化を表しています。)
  3. get(〜になる、〜になっていく)
    • It’s getting late.
    • 遅くなってきました。
    • (補語は「late」で、主語「It」の状態の変化を示しています。)
  4. seem(〜のように思える)
    • The problem seems impossible to solve.
    • その問題は解決不可能のように思えます。
    • (「seems」は感じや印象を表す連結動詞で、問題についての評価を示しています。)
  5. look(〜のように見える)
    • You look happy today.
    • 今日は幸せに見えますね。
    • (「look」は外見や印象を表す連結動詞で、その人の感情の状態を述べています。)
  6. feel(〜の感じがする)
    • The fabric feels soft.
    • その布は柔らかい感じがします。
    • (「feels」は感触を表す連結動詞で、布の特性を説明しています。)
  7. sound(〜のように聞こえる)
    • Your idea sounds great!
    • あなたのアイデアは素晴らしく聞こえます!
    • (「sounds」は聞こえ方を表す連結動詞で、アイデアに対する肯定的な評価を示しています。)
  8. smell(〜のにおいがする)
    • This soup smells delicious.
    • このスープは美味しそうな匂いがします。
    • (「smells」はにおいを表す連結動詞で、スープの特性を述べています。)
  9. taste(〜の味がする)
    • The cake tastes sweet.
    • そのケーキは甘い味がします。
    • (「tastes」は味覚を表す連結動詞で、ケーキの味を説明しています。)
  10. remain(〜のままである)
    • The mystery remains unsolved.
    • その謎は未解決のままです。
    • (補語は「unsolved」で、主語「The mystery」の状態を示しています。)
  11. keep(〜の状態を保つ)
    • Keep the door closed.
    • ドアは閉めたままにしておいてください。
    • (補語は「closed」で、主語「the door」の状態を保つべきことを示しています。)

これらの例文からわかるように、連結動詞は、主語の状態や性質、感覚を表現するのに非常に役立ちます。また、同一性や変化も表現できるため、英語での表現の幅を広げる重要な役割を果たしています。